公立豊岡病院

公立豊岡病院(昭和30年築、平成18年解体)

兵庫県豊岡市立野町6-30

公立豊岡病院
設計 日建設計工務株式会社
施工 株式会社銭高組

 円形建物にした主なる理由として、第一に非常に地盤が悪いために、矩形より経済的に不同沈下を防止できること。第二に外来診療部の動線を考慮した場合、受付、中央カルテ室を中心として各科の診察室が放射状に配置されて、患者、看護婦等の動く距離が短縮され、且つ各科がそれぞれ独立性を保持できると同時に、又相互連絡も便宜である点があげられる。
『日本病院建築図集』理工図書(1960年)

公立豊岡病院-ウィキペディア

公立豊岡病院組合立豊岡病院-沿革

公立豊岡病院円形本館-但馬の近代化遺産

『日本病院建築図集』理工図書(1960年)

円形建築,病院